山 行 報 告
2018/6 / 14 〜15     上越:茂倉岳    メンバ(記録):丸山

 茂倉岳遠望 ブナを見上げる  アカモノ  ベニサラサ
ドウダン 
矢場の頭から
茂倉岳方面 
ハクサンチドリ  ハクサンイチゲ  茂倉岳避難小屋  避難小屋にて  小屋と雲海 
オキノ耳をめざす  ハクサンコザクラ  ミヤマオダマキ  茂倉岳とオキノ耳  トマノ耳 

【コースタイム】

 (6月14日[木])

 川崎(6:01)==(8:16)高崎(8:24)==(9:30)水上(9:45)== 土樽(10:02)―― 茂倉新道登山口(10:40)―― 矢場ノ頭(13:15)―― 茂倉岳避難小屋(14:45)△

 (6月15日[金])

 泊地(5:00)―― 茂倉岳(5:10)―― オキノ耳(6:15)―― トマノ耳(6:30)―― 新道分岐(7:30)―― 西黒尾根登山口(8:50)――(8:57)ロープウェイ駅(9:00)=バス\750=(9:21)水上(9:40)== (10:50)高崎(10:52)== 川崎(13:05)

【記 録】

 (6月14日)

 川崎から前橋行きに乗ると、あまり混んでいず、品川で座ることができた。
 乗り継いで予定通り土樽に着く。季節は梅雨であるが、梅雨前線が南に下がっており、晴天で涼しいくらいである。
 茂倉新道登山口から本格的に登り始める。今回は小屋泊まり前提で荷を軽くしたため、順調にすすむ。
 登山口から矢場ノ頭まで2.5時間、そこから1.5時間で茂倉岳避難小屋に着いた。
 ここで問題が発生。入口の扉が重くて開かない。しかたなく、裏に廻って冬用の入口に這い上がって小屋に入る。
 内側から開けようとするが、ビクともしない。再度、表に廻って、一生懸命押したら、やっと開いた。どうも、積雪のせいで、建物の入口部分が歪んでしまったようだ。
 内部は木の梁がしっかりしていた。

 (6月15日)

 4時過ぎに起きて、朝食を摂り、早々に出掛ける。
 1.5時間でトマノ耳に着いた。ここから西黒尾根の下りに掛かる。少しガスってきた。
 西黒尾根は登山道の岩が脆く、下りに結構時間を取られ、2時間以上掛かってしまった。
 ロープウェイ駅に行くと9時ちょうどのバスが待っており、すぐ乗ることができた。乗り継いで川崎に着くと、どういう訳か土砂降りの雨になっていた。